
ささめきこと #11の視聴感想です。
妄想。
勝負。
役得。
失恋。
両思い。
境界上にあるときが一番美しい。

■アバン
さぁ!純夏も視聴者もおあずけを喰らった水着回ですよっ!!(ぉ
でも…純夏にベッタリなあずさの姿が。汐も何となしに表情が暗く。
そんな二人を両端に中央の朋絵が微妙な表情ですねぇ(苦笑

■Aパート
どうやらこのプールのお誘いは、予定をキャンセルさせた蒼井家からのお詫びらしい。
蒼井さんちのご両親なんていい人っ!娘の数少ない友達ってことで気を遣ってるんだろうなぁ(マテ
あずさ対策を汐と打ち合わせて……れっつごー!
でも…すみちゃんあまりにも親父キャラが入りすぎっ!!(笑
で、対策の結果は…まぁ当然離れ離れになる訳で(苦笑
あまりに浮かれすぎて対策がどういう結果を齎すか気付いてなかったようです(笑
そこで動いたのがまさかのきよりん。
「大人チーム!子供チーム!!」
きよりんが悟ってる!現実を受け止めてる!問答無用のあぐれっしぶ!!(笑
というか…もしかしてきよりんもいつの間にかいろいろと気づいちゃってるのかな?
まぁ兎に角だ……いい夢見ろよぉ〜♪

子供チームはウォータースライダーで絶叫!
きよりんが元気すぎる!思いっきり楽しんでますね。かわいいなぁ♪
対して…不機嫌みやこに死亡あずさ(南無
売店ではしゃいでる純夏さん。もうデートでいいから兎に角落ち着け。
いちいち連想で妄想な暴走は慎みなさい。男脳が加速しすぎですからっ!(トマレ
そういうリターン・オブ・ハプニングは期待しちゃいけないよ!好きなら尚更さ!!(汗
子供チームはフリーフォールに!?
大はしゃぎなきよりんに対して両端は「オー…ジーザス……」この発言が全てを表したなぁ(ぉ
でもまぁなんというかみやことあずさの別の側面が垣間見えたような(笑

まぁ確かにこの黒と白の美女コントラストはハイクオリティですが。その中身はハンパなくキッツイぞぉ(ぉ
「いろいろな思惑も飛び交っているだろうがな……」
朋絵はやっぱり精神的に遥か上ですね。それぞれの心情を感じ取っているような意味深発言。
なのに……なんかとっても能天気な猫撫で声が聞こえた気がするよっ!朋絵の扱いがゾンザイだよ純夏!!(汗
とりあえず、男共への対応は純夏がまったくもって正しいと思います。身の程を弁えろ(冷
にしても。なんで純夏がモテないんだ?かなりレベル高いモデル体型だと思うぞ。ポニテもいい♪
え〜と…汐さん?アナタハイッタイナニヲイイダスノデスカ?(汗
まるで純夏に男漁りをしろとでも言いたいような…そりゃ純夏が怒るのも当然です。
単純純夏は言い訳の「一緒に居られるのが嬉しくて」という言葉に全て吹っ飛んだようですけど。
まぁここ最近の鬱積した寂しさからの発言のようですが…この娘……なんか怖いよ……純夏が別の誰かに目を向けたらどうなるんだ……(汗

■Bパート
子供チームは休憩中。
きよりんはまったく美味しそうに食すなぁ♪
みやこの意見はガン無視で、次はトルネードコースターですか?(えー
……流れるプールでノンビリでした(笑
おぉ!朋絵がカッコイイ!!
ノースプラッシュな見事な飛び込みですね。なんて意外な特技だろう。
純夏は朋絵の忠告を挑発と受け取ったかとったようで……
一番高い飛び込み台からバランスを崩し……まっさかさ〜まぁに〜おちてデザイアー♪
そして…すみちゃんの闘争心に火が点いたっ!競泳勝負!!
クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライ……全敗。朋絵は水泳万能らしい。
まさかスポーツで純夏がボロ負けする姿は予想だにしてなかったわ……
でもまぁ終ってみれば純夏は役得ですね。汐の膝枕ですよ(笑

そして…ふたりっきりで泳ぎの練習へ……
その光景を見た朋絵の優しげな微笑がいいなぁ♪
「君は恋をしたことがあるかね?」
あれ?あずささん?何故ショック受けてるのですか?
あれ?キュッとなってるよ?あれ?あれ?あれ?
その回想とかキミも真性だったということですか!?(えー

汐と二人っきりの楽しい時間を過ごした純夏の汐分欠乏症も落ち着いた感じ(ぉ
「アタシ邪魔だったのかな………なんでもない」
あずさが純夏には笑顔を見せつつ後ろ手をキュッとする姿トカ、それをさり気無く見てる朋絵トカ、なんか切ないなぁ……
「恋というモノは、自らの想いに気付くことなく、その境界上にあるときが一番美しいと思うんだ」
帰りの電車で徐にあずさを慰めるような朋絵の言葉。すっごくオトナな詩人的言い回しですね。
あずさも純夏と汐の気持ちを朋絵同様正確に見抜いたようです。
「……なかなかと美味しいわね」
結論がソレか!ホント意外と強くて逞しいただでは起きないあずさでした(笑
それにしても……きよりん(笑

■Cパート
憧れの小説世界のような恋の存在を知ったあずさは……
――雪の向日葵
次回作への執筆へと気持ちを向けたようですね。
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
朋絵が終始イイオンナ過ぎたなぁ。年上だからというだけではなく。
何処までが朋絵の計算のうちかまったく分からないけど、もしかしたらずっとただの傍観者だったのかもだけど。
それでも。
変に口を出さずにただ推移を見守り、見事に緩衝材となり、さり気無いフォローまで……
帰りの電車の中でのあずさへの語り掛けはホント素晴らしかったと思う。
きっとあずさは朋絵が言うところの境界にいたんだろうなぁ。一歩踏み込めば恋に、立ち止まれば憧れのままに…そんな境界。
あずさ自身そういう微妙な位置に居たから、純夏と汐のキモチに気付く事が出来たのでしょうね。そしてだからこそ、二人の笑顔を守りたかったのではないかと推測してみる。
もし自分が踏み込めば、自分が憧れるその綺麗な世界を自分で壊してしまうことにもなる訳だし(ぇ
最後の全てを吹っ切ったように執筆に取り掛かるあずさの表情はとっても好きです。
そして、何気に影の功労者はきよりんで間違いない(ぇ
あの見事なチーム分けといい、みやことあずさを逃がさず連れ回した強引さといい(笑
あれってやっぱり純夏と汐のこと気付いた上での行動だったのかねぇ……(謎

元気いっぱいのきよりんをどうぞ♪
![]() | 悲しいほど青く / 虹色ポケット 清浦夏実 flying DOG 2009-10-21 売り上げランキング : 21238 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
TVアニメ「ささめきこと」オリジナルサウンドトラック ささめきおと 蓮実重臣 flying DOG 2009-11-25 売り上げランキング : 26785 Amazonで詳しく見る by G-Tools |
![]() | ささめきこと 1 (MFコミックス アライブシリーズ) 関連商品 ささめきこと 2 (MFコミックス アライブシリーズ) ささめきこと 3 (MFコミックス アライブシリーズ) ささめきこと 4 (MFコミックス アライブシリーズ) ささめきこと 5 (MFコミックス アライブシリーズ) by G-Tools |