■宇宙をかける少女【#26】あしもとに宇宙

宇宙をかける少女 ＃２６の視聴感想です。

総員発進。
最終決戦。
蹴撃一閃。
決着封印。
足元宇宙。
じゃぁ帰ろっか♪

↑さぁポチッとな

■アバン
ゆぴたんも目を覚まして協力協力♪
青パルドの戦力を削ぐ為に7つの太陽を何とかするべし！
狙うは冠！風音の指示が縦横無尽に飛び交うぜ〜。

アレイダとして生きてきた神楽は、その間の罪を償う気はあるようですね。
……ちょっと意外だ（ぉ
でもネルヴァルをとっ捕まえたら甚振りたいというのは、あまりにらしい発言です（ﾏﾃ

総員発進！青パルドを迎え撃て！！
決意を固めた秋葉ですが、やっぱりいもちゃんが気に掛かるのね。
偶には妹のことも心配してあげて！遠吠えあげてるんだよ！？（ﾏﾃ

■Aパート
ネルヴァルといもちゃんがとってもいい関係になってるなぁ（笑
秋葉に手を出さないと約束させたいもちゃんは、さすが抜かりないですね（苦笑

つつじと時雨の絡みが今更感いっぱい過ぎる。
いつきにツバ付けておいて、ナンパな言い草は許せん時雨！
こんな軽い言葉に赤面なんて！でも孤高を貫く姿に痺れる憧れるぅ！
ベンケイはもうちょっと………な？（汗

クサンチッペとベンケイをの手を借りて…ネルヴァル出る！
あ…修理中だった生徒会は巻き込まれたわけだ（苦笑

で、前線部隊にそれなりな活躍の場が提供されましたっと。

そんな中で相対した神楽とナミ。
……うんまぁ…ナミの言い分御尤も。
操られていたとはいえ、積極的に巻き込んだのは神楽だし。
「ごめんねぇ♪」
ホント軽いなぁ神楽の言いようは（苦笑
こんなで説得できるはずもないので、結局のところは…身体に教えちゃうんですかぁ！？（えー

冠を封じに向った桜一行に青パルドが勘付き牽制。
その影響で秋葉たちの前に超空間断層が発生！
赤パルドが絶賛混乱中。命の危険は間違いないけどな！（笑

「レオパルドのクセに生意気な！」
何処のジャイアンだと一瞬思ったお礼参りのクサンチッペです（笑
続いてベンケイ！つつじの魅力がどんどん上昇していくぜっ♪
さらにはネルヴァルが現れる！
「死にぞこない共が！」
いや…まぁ……確かにその通りだけど（ﾏﾃ

ここぞと風音が動く！ネルヴァルと手を組み、名を棄てて実を取る決断！
何気にいもちゃんの無事な姿を見て嬉しそうだったのが印象的です♪
……え？ネルヴァルもフォンが作ったの！？にしてはまともな気が……（ぉ

常識人ウル的にはネルヴァルとの協定が意外そうですね。
それにしてもいつきとウルのこういう会話は久しぶりな気がするなぁ……

■Bパート
クサンチッペとベンケイが青パルドを見事に牽制してる！
「張りぼてボディはっ！伊達じゃないっ！！」
つつじの叫びが宇宙に響くぜ！突っ込むぜ！！冠切除完了！！
輝いてる！輝いてるよ！ビキニが煌いてるぅ！！（ｿｺｶ
でも…そろそろ名前を覚えてあげてください…風音おねーちゃん……（涙

いつきがいもちゃんを連れて秋葉と合流！
秋葉もこれで精神的にぱわーあっぷですね。
でも…いもちゃんしょーーーっく！秋葉のＱＴアームズが改造されてた！
……どうやら貴重な年代モノだったようです（苦笑

それはそれとして。
どうやらスターシルフはリミッター解除で使用者のＱＴを無限増幅してくれるらしい。
ＱＴは想いの力…秋葉が望めば道が開かれる！……かもね（ぉ

ナミは神楽にボコられて終了。
プリマヴェーラも破壊され変身も解除。
「貴女は、いつも誰かに依存してるのよ…ナミ！」
否定できない言葉だけど…あまりにヒドイ気が……（汗

秋葉とレオパルドも決着。
「この…さっさと出て！来なさいよ！！このバカパルドォォォォッ！！！」
って！秋葉怒りの必殺天空稲妻キック炸裂！！？
閃光の後、秋葉といもちゃんが消え青パルドが弾き飛ばされただと！？（えー

その一瞬を狙い、ネルヴァル・エクスシヴ・コントロール発動！
ネルヴァルドロイドに青パルドを転送しただと！？

「迷わず撃て！レオパルド！！
　おまえ自身の負の姿を！この父の犯した罪と共に！息子よ！！」
「喜んで！」
自己犠牲なネルヴァルに対し、赤パルドは何の躊躇いもなく撃ちやがったぁ！（アナタさいてーです
ん？…ちょっと待て……ネルヴァルさん？
……ナンデスカそのスーパーロボット的なお顔は？
………まさかとは思うけど……スパロボ参戦を狙ってるんじゃあるまいな？（ﾏﾃ

まぁ敵味方が入り乱れて、入れ替わり立ち代りじゃ、戦後処理もややこしいわなぁ（苦笑
ニーナの心配は当然ですし、どうやら怪奇課は暫く暇になりそうもありませんね。

行方不明となった秋葉の捜索を真剣に願い出るいつきは相変わらずいい娘です。
そして、探せるのは通じ合ったレオパルドだけ…でもそれには手助けが必要で……
クサンチッペとベンケイがお手伝い。つつじの強気姿勢も好印象。……あ…ナミだ。

どうやら神楽とほのかの死亡フラグは入院治療で何とかなるようですね。
まぁフォンの口の悪さは心配の裏返しと思っておこう（え
……それにしてもイグジステンズの愚痴が（笑

飛ばされた秋葉といもちゃんは二人っきりの時間を満喫中♪
目の前には大好きな人…足元には煌く宇宙が広がって……
なんか迎えにいくのがバカらしくなるラブラブっぷり（ぉ

どうやらナミはつつじに拾われたようですね。
なんか以前よりも殻に閉じ篭ってしまった感じがしますが……（汗
「自分の道は自分で切り拓く…それだけのことよ！」
ナミを一瞥しそう言い切ったつつじは、そこに昔の自分を見たのでしょうか……

そんなナミを見てしまった後だと……
秋葉たちの嬉しそうな笑顔が虚しく感じてしまう……

┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛

えーと…力技で風呂敷を畳んだ……
というより、ぐちゃっと丸めて押入れに放り込んだって感じ？
ハッピーエンドで大団円といちおはなりましたね（苦笑
……まぁそんなんでも面白かったとは思うんだ。スッキリしないだけで（ぉ

謎も投げっぱなしで勢いよく突き抜けた感じ。きっと謎を謎と思っちゃ負けだったんだね（えー
まぁ多分、DVD特典やドラマCDで＋エピソードってなるのだろうけど……そこで解決するとは微塵も思ってない（笑


それにしてもナミがちと可哀想だなぁ……
『依存してる』だの『道は自分で切り開く』だの言われてもねぇ。
あの日からこっち“自立”したつもりになって、“道を選択”してきたはずだったのにねぇ。
全てが瓦解し無くなって、あの日の前よりもモノを無くしてしまったよね。
残ったのは勘違いしてた間に築いた“罪”だけ……

モンスターもアッチ側に行ってしまった。
獅子堂は誰も相手にしてくれないし心配もしてくれない。
いちばん構って欲しかった秋葉は、いもちゃんのことしか頭に無い。

あまりに憐れです……


この最終回でもイチバン輝いていたのはつつじだったと思います。さすが影のヒロインですね（笑
制服からトラジマビキニにコスチュームチェンジして本気度倍増で最終決戦へ！
どのパートでもつつじがつつじらしくイケイケ！ゴーゴー！全力でブツかって行ってました。

つつじは、ブレインコロニーと対当に…いや上から目線で話ができる唯一の人じゃないかと思う（笑
……神楽や風音、秋葉の接し方はまた違いますからね（苦笑

帝国のドンとして今後の活躍がとても楽しみです。
是非つつじを主役にした外伝を描いて欲しいところですね（笑



そういえば。
OPにあった科学忍法火の鳥ってやりましたっけ？
あと、歌うお姉さんはみっくみくに歌わせた方が世のためと思います（ぉ




■総括
う〜ん…基本的には好きです。面白かったです。ホントに。
でも…ものすごーーーーーーーーーく勿体無い作品になってしまったと思います。
画は綺麗だし、声優さんも上手、設定は興味を惹くし、キャラも魅力的……だけど！
やっちまった感が物凄いんですよね。
プラスの部分が逆に全部マイナスになってしまったような……
プラスの部分を活かせずに、またそこが期待値を底上げしてるだけに、ガッカリ感を大きくしてしまったように思えます。
それはここ数回の詰め込みドタバタ謎放置が表しているでしょう。

物議を醸した『Ｑ速∞』も個人的には好きです。
詳しい内容については記憶が曖昧になってきていますが、今思い返してみるとなかなか面白いリンクになっているのではないでしょうか？
レオパルドは味方であり悪でもありました。
風音と高嶺は出番があまり無かった。ナミは病んでいた。秋葉はナミが死んでもいいような態度。
ほのかも味方でありながら微妙な立場で、いつきは真っ直ぐすぎて衝突しましたね。
つつじはアレ以来影の主役と言ってもいいほどになり、ネルヴァルは変化よりも安定を求める者のトップでした。
ただし、わざわざあの話を挿入した意味を、その後の話で感じ取れなかったのは残念かなと思います。

ソラかけは、まだ謎も多いし、キャラも設定も充実しています。また更に世界を広げることもできる。
もしかしたら舞-Himeシリーズのように、今後を考えたつくりなのかもしれません。
しかし、やはりいち作品としてはこれで完結なわけで、もう少しストーリー的には頑張って欲しかったかなと言うのが正直なところです。

とはいえ。
興味をそそられる作品を生み出してくれた関係者の皆様お疲れ様でした。
これからも新しいモノを作り出してください。ありがとうございました。

↑次回視聴感想への気合を下さいな。

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Comments

＞更に世界を広げることもできる。舞-Himeシリーズのように、今後を考えたつくりかもしれません。

クラナドみたいに「ソラかけアフター」の放映が決まったらどうしようｗニーナなら対等に渡り合えると思いきや、誰も風音には勝てないのか？ほのかの姉妹に「いぶき」と「なぎさ」という子がいますが、イモちゃん＝風子はともかく、風音＝春原芽衣、神楽＝渚はけっこうギャップを感じました。

＞ネルヴァルさん？ナンデスカそのスーパーロボット的なお顔は？

最終回にして面白い物を見せてくれましたｗ人型より断然好きです。

Posted by 通りすがりの旅人 at 2009年07月03日 20:25

通りすがりの旅人 さん

＞ソラかけアフター

やってくれるなら見ますが。勿論つつじ主人公で（笑
ニーナは、もう少しヤンチャ仕様でもよかったかも。
魅力的な声優さんも多かっただけに勿体無かったなぁと。


＞最終回にして面白い物を

実は…ヤツの正体はガンメンだったんだよ！（ﾅﾝﾀﾞｯﾃｰ!

Posted by 露羽 at 2009年07月04日 17:28

とにかくプリンスオフダークネスをカークウットに留める為にも総力戦に臨む事に……時雨会長はつつじの事を探していた（ちと怪しいですが……）けど本人はどうもベンケイと共に歩む事に……こんな時にネルヴァルからの頼みが入ってバトル参加と雪崩れこみます。

神楽はナミの説得に入りますが……あんな調子じゃ誰だって怒るって。

”仕方ないわね、物分かりが悪い子は体で教えるしかないか”

……神楽担当ＣＶさんもこれには苦笑モノ、よもやこの“やり方“を自分が担当するキャラがするなんて……しかも、その時の教官も共演しているのだから……(笑）

タキオン粒子のＳＬＢが出なかった分だけマシか（マテ）


秋葉達に立ちふさがる空間断層……カークウットにソウルシャフトが！と言う所でネルヴァルらが乱入、するもどうにもならない。そんなときに風音が休戦し共闘を持ちかけてリモートコントロール兵器が使えるようになりました。ベンケイのハリボテボディが役に立ってスペースデブリで太陽光を遮る、ベンケイがんばりました。スターシルフ改のＱＴ増幅機のリミッター外しでどうにかレオパルトの元へ。


それにしても秋葉ちゃん、沖女に行った方がいいかもしれません(笑）


プリンスオフダークネスが奥に引っ込んだ所でネルヴァルのネルヴァルエクスプルーシヴコントールでネルヴァルの人間体ボディに転送！ネルヴァルが撃てと言って躊躇なく喜んでと言ってロックオン！

ネルヴァルのあの顔とプリンスオフダークネスのセリフはわかりますよ(笑）

何がともあれカークウットに平和が戻ってめでたしめでたしと行きたい所ですが複線未回収が多すぎ！小説版もアテにできないし……まさかセカンドシーズンがあるのか？




小説版は上下巻なのでかなり設定や構成を変えてます。

・獅子堂四姉妹になっており、四女は桜になっている。（ナミも出てくるので安心してください）

・レオパルトとネルヴァルの関係が兄弟になっている。

・サプライスゲストして８スタ作品のキャラが出てます。

・イモちゃんは出てますが秋葉達とからみ無し。


むしろこっちのシナリオの方が良かったかもしれませんね。

Posted by YF-19k(kyousuke) at 2009年07月04日 23:34

YF-19k(kyousuke) さん

＞神楽担当ＣＶさんも

白い魔王のお株を奪っちゃいましたね（笑
風音おねーちゃんもナミには容赦なかったけど（ぉ


＞小説版

どうやらかなり内容は違うようですね。
とりあえず投げっぱなしは勘弁の方向で（笑

Posted by 露羽 at 2009年07月10日 13:39